【2分で作れる】プリン石鹼の作り方！食器洗いに使うメリット・デメリットも解説

プリン石鹼の作り方はとても簡単！工程も少なく、慣れれば２分程度で作れます。

そして環境にも優しく、肌刺激もマイルドなのでとてもオススメです。

今回は初めて『プリン石鹼』を作る方に向けて、以下の内容をご紹介します。

実際に作っているところの画像も載せているので、ぜひ最後までご覧ください。

プリン石鹸で食器洗い！感じたメリット・デメリット

ご紹介するメリット・デメリットは実際にプリン石鹼を使ってみて感じた私の実体験をベースとしています。

全員に当てはまるものではないので、その点ご了承ください。

プリン石鹸で食器洗いをする『メリット』

・泡切れが良く、洗ったお皿に残留しにくい

・環境に優しい

・手荒れがしなくなった

・簡単に作れる

・粉石鹸さえあれば作れるので食器用洗剤をわざわざ買う必要がなくなった（在庫管理が楽になった）

・シンクや水切りカゴの掃除にも洗える

プリン石鹸で食器洗いをする『デメリット』

・長期保存ができない（保存期間は常温で1週間程）

・食器洗い用の液体洗剤ほど泡立たない

・簡単ではあるものの自分で作らないといけない

・洗い方に一つだけ工夫が必要（※『使い方の注意事項』のところで後述します）

プリン石鹼の作り方

プリン石鹼を作るために必要なもの

・粉石鹸『MIYOSHI　そよ風』40g　

※今回は『MIYOSHI そよ風』を使っていますが、お手持ちの他の粉石鹸でも条件が合えば同様の手順で作ることができます。（※条件については下の『プリン石鹼の作り方　注意事項』に記載しています）

・温水（40度程度）400ml

・蓋つき容器 （100均でok）

・マドラー（またはスプーン）

プリン石鹼の作り方

羊羹くらいの固さになるには翌日くらいまで待たないといけませんが、まだそうなる前のプルプルのプリン状でも使うことはできます。どのような固さでも使うことはできるので、極端な話、かき混ぜてすぐ使っても問題ありません。

注意事項

『MIYOSHI　そよ風』以外のものでプリン石鹼を作る場合は、『炭酸塩』入りの物を使ってください。

【なぜ炭酸塩入りのものじゃないといけないの？】
炭酸塩が入っていない物で作ると固まらないためです。敢えて固めず液体として使いたい場合は無配合のものでも構いませんが、固形状にするなら炭酸塩は必要です。
炭酸塩が入っているかどうかは商品のパッケージの成分一覧に記載されているので確認してから使うようにしてください。

プリン石鹼を食器洗いに使う方法

プリン石鹼を使った食器洗いの方法

注意事項

①洗い流すときに注意が必要です。汚れの再汚染に気を付ける必要があります。

【汚れの再汚染って何？】
プリン石鹸は泡の中にお皿の汚れを取り込んで綺麗にします。この泡は洗い流すときに水をかけて濃度が薄まると、取り込んでいた汚れを手放してしまいます。つまり洗い流した水は汚れを含んでいるので、それが他の洗ったばかりの綺麗な食器に触れないようにしないといけません。

②作ったプリン石鹸は１週間以内に使い切ってください。（防腐剤が入っていないため傷んでしまいます）

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回はプリン石鹼の作り方と食器洗いに使うときの注意事項などをご紹介しました。

準備するものも少なく、工程も簡単なのでご興味がある方は一度トライしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。