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1人暮らしなら洗濯機なしでもOK!簡単に洗いや脱水をする方法をご紹介

1人暮らしなら洗濯機なしでもOK!簡単に洗いや脱水をする方法をご紹介

1人暮らしをする予定がある方で洗濯機の購入を迷われている方はいませんか?または、既に持ってはいるけど調子が悪くなったりして買い替えるか悩んでいる方はいませんか?

洗濯機って買うと高い・・・

『洗い物が少ない一人暮らしであればいらないのでは?』なんて思ってしまいますよね。

結論から言うと条件さえ合えば洗濯機がなくてもそれほど不自由なく生活できます。

本記事では、

・洗濯機なし生活の『メリット』、『デメリット』
・洗濯機なしでも生活できる人の『条件』
・洗濯機なしで『簡単にお洗濯する方法』
※画像付き

以上を分かりやすく解説しています。

ぜひ、最後まで読んで参考にしてみてください。

目次

【1人暮らし】洗濯機なし生活のメリット・デメリット

洗濯機なしのメリット

洗濯機の購入費用がかからない

1人暮らし用の全自動洗濯機(4.5~5kg)は物にもよりますが安くても3万円前後します。ここを節約できるのが一番大きなメリットと言えそうです。

洗濯機の設置や処分の手間がかからない

設置は購入時に業者さんに頼むことができますが、手放すときは自分で対処しなくてはなりません。

電気代がかからない

洗濯1回にかかる電気代は約2円程度と言われています。微々たるものではありますが洗濯機がないと手洗い、もしくはコインランドリーを利用することになるので電気代はかかりません。

水道代が節約できる

全自動洗濯機だと水量は一番少ない設定で13L程度なので、すすぎ1回設定で洗濯機を回すと使用水道量は26Lほどになります。手洗いだと洗濯物の量に合わせて使う水の量を自分で調整できるので、無駄に水を使いすぎることがありません。

洗濯機なしのデメリット

手洗いする手間、もしくはコインランドリーに行く手間がかかる

洗濯機ならボタン一つ押すだけで洗濯が完了しますが、手洗いの場合は当然それなりに手間がかかります。また、大物のシーツや厚手のマットなどは手洗いするのは難しいためコインランドリーを利用する必要があり、行き来する手間がどうしてもかかってしまいます。

コインランドリーを利用する場合、料金がかかる

コインランドリーを利用する場合、相場で『洗濯+乾燥で1000円程度※小型洗濯機の場合』料金が発生します。頻繁に利用するには大きい金額ですよね。個人的には衣類やタオル類は1~2日おきに手洗いして、手洗いが難しい大物の寝具類をコインランドリーで洗うことをお勧めします。

手洗いするための道具を揃える必要がある

これは人に寄りますが手洗いするには最低限、洗い桶やその代わりになるものが必要になります。後述しますが個人的には手洗いする際『洗い桶+脱水用タオル』は合った方が便利です。

【1人暮らし】洗濯機なしでも生活できる人の条件

①毎日使う衣類やタオル類は1~2日おきに自宅で手洗い&大物寝具類はコインランドリーを利用するという生活が苦ではない方。もしくは利用料金が高くても割り切ってすべてコインランドリーで洗うという方

②『洗濯機の購入費用や処分する際の手間』に対する負担が大きく感じている方

【1人暮らし】洗濯機なしで簡単にお洗濯する方法

はじめに

1人暮らしで洗濯機なしの生活を送る場合、毎日使う衣類やタオル類は1~2日おきにお洗濯することをお勧めします。

理由は、たくさん溜め込むと手洗いの負担も増えますし、体を拭いたタオルや汗や汚れが付いた衣類を放置すると雑菌が繁殖し匂いの原因になります。シミなども時間が経てばたつほど取れにくくなってしまうので、1~2日おきにお洗濯することをお勧めします。

洗濯機なし生活で準備するもの

・洗い桶(もしくはその代わりになるもの)

・ゴム手袋(洗剤による手荒れを防ぐため。※下でご紹介する方法で洗う場合はなくても大丈夫です)

・給水速乾タオル(下でご紹介しています)

・洗剤

・ハンガーやピンチハンガーなど

おすすめの手洗い方法

おすすめの手洗い方法は『防水の洗濯袋』と『吸水速乾タオル』を使う方法です。直接、洗剤の入った洗濯液に触れないのでゴム手袋が不要です。

🔳用意するもの

・防水の洗濯袋(今回は『ザブル』の10Lサイズを使用)
・吸水速乾タオル(今回は『ミズノのスイムタオル』を使用)
・洗剤

ザブル スイムタオル
ザブルとスイムタオル

🔳方法

今回は一人暮らしの男性の一日分の洗濯物を想定して『フェイスタオル2枚、靴下1足、肌着上下1式、トップス1枚』を洗濯していきます。

ザブルで洗う洗濯物
STEP
洗う衣類をザブルに入れる

洗い物を10Lサイズのザブルに入れるとちょうど半分くらいの高さになります。もう少し入れても大丈夫そうです。

ザブルに衣類を入れたところ
STEP
ザブルに洗剤と水を投入

衣類が入ったザブルに洗剤と衣類がしっかり浸る程度の水を入れます。

STEP
ザブルを閉じて振る

ザブルの上の部分を3回ほど折って、上のバックルを止めます。そしてバックルのあたりを持ち上下左右に振ります。力がある方は持ち上げてシェイクしても良いですがこの量で8kg近くあるので無理せず、下に置いた状態で振るだけでも大丈夫です。

ザブルのバックルを止めたところ
ザブルの上の部分を3回折ってバックルを止めたところ

降る時間はお好みで良いと思いますが今回は5分程度振りました。面倒に思われるかもしれませんが動画や音楽など楽しみながら片手間にやれば意外とあっという間に終わります。

ザブルの内側側面にはイボイボが付いていて洗浄効果を高めてくれます。

STEP
ザブルを傾けて排水する

排水するときはザブルを丸めるようにして上から押さえつけて絞ると良いです。

ザブルの水を排水しているところ
押し出して排水
STEP
ザブルに水を入れてすすぐ

ザブルに水を入れて、閉じて軽く振ってすすいでください。2回ほどすすげば十分かと思います。

STEP
吸水速乾タオルで水気を取る(脱水)

今回使用している吸水速乾タオル(スイムタオル)は乾いた状態だとカチカチなので、水で湿らせてよく絞ってから使います。

スイムタオル(乾いた状態)
スイムタオル(湿らせて絞ったあとの状態)

①吸水速乾タオルに軽く絞った洗濯物を広げて、下からクルクルと巻いていきます。

スイムタオルで吸水させているところ

②巻き終わったら揉みこんで水分をタオルに吸収させます。

スイムタオルで吸水させているところ

③脱水が終わったら、吸水速乾タオルを絞って水分を取り除き、次の衣類を同様の手順で脱水していきます。

Q:吸水速乾タオルって必要なの?

A:衣類を雑巾のように強く絞っても良いのですが、それだと衣類が傷みますし脱水も十分ではないため吸水速乾タオルを使います。試しにフェイスタオルを強めに絞った後、吸水速乾タオルで脱水し、その吸水速乾タオルに含まれている水分を測ったところ70mlほど水分を含んでいました。洗った衣類は乾燥に時間がかかりすぎると匂いの原因にもなるので、吸水速乾タオルを使ってできるだけ水分をしっかり取り除いてから干すことをオススメします。

STEP
衣類を干す

この時、ザブルや吸水速乾タオルも一緒に干してください。ザブルは干す前に吸水速乾タオルで軽く拭くと良いです。吸水速乾タオルは干す前によく絞ってください。

濡れたザブルをスイムタオルで拭くところ

吸水速乾タオル(スイムタオル)は乾くとまたカチカチに固まります。カチカチになると元のケースに仕舞いづらくはなるのですが、だからと言って半乾きの状態で仕舞うとカビてしまうのでしっかり乾かしてから仕舞ってください。干すときにできるだけピンと伸ばして干すと収納しやすくなります。

以上になります。

「もっと一度にたくさい洗いたい」と言う方はもう少し大きめの洗濯袋を用意されたら良いかと思います。ザブルは10Lまでしかないようですが類似品には20Lサイズもあります。

まとめ

一人暮らし程度の洗濯物の量であれば、洗濯機なしでも十分生活可能です。

洗濯機の購入が不要であればその分の費用も浮きますし、手放す際の手間もかからないので魅力的に感じますよね。

ただ、その生活をするために洗い物をすべてコインランドリーで洗ってしまえば費用も馬鹿になりません。

節約のため、と考えるなら衣類やタオルなどは自宅で手洗いし、大物寝具だけコインランドリーを利用する方が経済的でしょう。

本記事では手洗いするためのオススメの方法をご紹介しました。

気になる方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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